女性にとって、毎日の必需品である「化粧品」。食品や衛生用品と同じくらい大切なもので、定期的な購入が欠かせません。
コスメの購入といえば、化粧品店やデパートのコスメカウンターが思い浮かびます。店頭に立つ美容部員のみなさまは、いわばコスメのプロ。コスメを見に行けば、たいてい「こちらの商品をお試しになりませんか?」と声をかけられ、プロの手でメイクアップしてもらえます。
彼女たちの手にかかれば、見慣れた自分の顔も新鮮に映るもの。感心して鏡を眺めているその時に「今使ったのは今シーズンの新商品で…」と勧められれば、きつく締めたはずのお財布の紐が少しずつ緩んじゃいますよね。

実際に、美容部員さんのオススメを受けて、購入を予定していなかった商品を買ってしまった経験がある方はとでくらいいるのでしょうか?
「肌の悩みを持っている」または「良い化粧品を求めている」20代から40代の女性226人にアンケートを行い、聞いてみました。

化粧品の無駄遣い、みんなは経験あり?なし?

化粧品店やデパートのコスメカウンターで、美容部員の売り込みに負けて、本来必要でなかった(買う予定のなかった)化粧品まで買ってしまったことがありますか?
ある・・・・23.0%
ない・・・・77.0%

なんと4.5人に1人の女性が「買う予定がない化粧品を購入した経験がある」と回答!

「無駄遣い」したあなたの理由は?

では、売り込みに負けてしまった原因はどのようなものだったのでしょうか?アンケートの結果をさらに見てみました。

やっぱり話術&商品の魅力が1番

「買ってしまった経験がある」と回答した人の中で、もっとも多かったのが「良いと思ったから」というもの。その「良い」とは、本当にセールストークに納得した人から、その場の雰囲気に流されたという人まで、多様です。

・きれいにしてもらった満足感から、つい買う予定にないものまで買ってしまった(45歳/主婦)
・効果の説明に納得がいったから(22歳/学生・フリーター)
・実際にメイクしてもらって、良い商品だと思ってしまった(27歳/公務員)
・そのときはとても良いと思ったから(35歳/主婦)

中には不本意な流され買いも

併せて多かった回答が、「断りにくかった」「早く帰りたかった」というネガティブな回答です。

・買ったら早く帰れそうだったから(29歳/主婦)
・買わなきゃ悪い気がした(36歳/営業・販売)
・断りきれなかった(46歳/総務・事務)

納得!こんな理由なら仕方ないかも

回答のほとんどが、この2種類の反応のどちらかになる中で、

・ノベルティがあったりするとつい購入してしまう(29歳/その他)
という、特典に惹かれたという声や、
・勧めてくれた店員さんの肌が、きれいだったから(47歳/主婦)
といった、日頃から使っている人を実際に見て、購入を決意したという回答もありました。

うっかり出費を防ぐポイントは?

ここまで回答を見てきましたが、追加購入の理由がポジティブにしろ、ネガティブにしろ、自分での実感より、セールストークに流された人が多い印象です。流されていた人の中には

・なんとなく疲れていたから(30歳/総務・事務)

というものまであり、化粧品を買いに行く際は、気力体力ともに万全の姿勢で臨む必要性が感じられます。
もちろん相手はプロなので、悪いものは勧めてきません。また、当初購入を考えてなかったものを買うことも決して悪いことではなく、新たなメイクのレパートリーを手に入れたり、スキンケアの充実を図ることができます。

とはいえ、やや否定的な気持ちで購入することほど、もったいないことはありません。せっかくキレイになるために化粧品を買いに行くのだから、良い気持ちで帰りたいですよね。
化粧品購入の際は、今自分には何が足りないのか、どのような姿になりたいのか、理想像をはっきりとさせて、自分の目的に合った商品を見極めて購入しましょう。